りんごの部屋へようこそ!
ここでは、『お金とせいかつ」にまつわる『なぜ?』をどこよりも楽しく!分かりやすく!説明していきます。
それでは早速今日のテーマへ
『なぜモノによって値段が違うの?』
結論から言うと、『その値段でそれが欲しい!と言う人がいるから』
2023年、卵の値段が約140円から約330円へと、値上がりしました。
覚えている方も多いのではないでしょうか。
農林水産省によると卵を産むニワトリの飼料(ご飯代)が高くなることや、
電気代が上がることで、その子どもである卵の値段も上がっているようです。
電気代は一見関係ないように思えますが、卵をパック詰めするときに機械を使っています。
そのために電気代もかかりますよね。
つまり、卵を作るのにお金がかかるようになったから、卵の値段も上がった。
それはそう。
では、それだけがモノの値段(今回は卵の値段)を決める要因なのでしょうか?
そうではありません。値段は、
『それが欲しい人』の存在があって初めて決まるのです。
思い出してください。
卵の値段が330円に上がったとき、あなたは卵を買いましたか?
私は買いました。なぜなら、『欲しいから』。
私は卵かけご飯が大好きなので、330円になったとしても、卵を買いました。
ではもし、330円の卵を『欲しい』と思う人が誰もいなくて、
めちゃくちゃ売れ残ったら、スーパーはどうすると思いますか?
スーパーは、『値引き』します。
この瞬間、モノの値段が決まるのです。
2023年、なぜ卵の値段は330円まで上がり、その後も高いままなのか。
それは、『330円でも買う!欲しい!』と言う人がたくさんいるからです。
その値段で買う!と言う人がいて初めて、モノの値段は決まるのです。
経済用語では、「需要と供給」なんて言ったりもします。
現代では、スーパーで毎回「330円でどうですか?」「330円なら買います」のような会話をせず
最初から値段が決まっているので、ピンとこないかもしれません。
でももし、330円の卵を誰も買わなくなったら
きっと卵の値段はもっと安くなるでしょう。
この考え方に興味がある方は、ぜひメルカリやヤフオクで物の売り買いをしてみてください。
あなたがいくら、『これは5000円の価値がある!』と思っても、誰も買わなければ、それは5000円ではないのです。『3000円なら買うかな』と言う人が現れて初めて、それは3000円という値段がつくのです。
相手が『これは500円で売る』と言っても、あなたが『400円なら買うな』と思い、その約束が果たされれば、それは400円という値段で決まるのです。
今日の夜ご飯のお肉、今来てる服、なぜあの値段だったんだろう?ぜひ考えてみてくださいね。


